わかりあえない他者と生きる

この記事を読んでいる人は下の記事も読んでいます。関連ページを表示しております。

わかりあえない他者と生きる 差異と分断を乗り越える哲学

差異と分断を乗り越える哲学
マルクス・ガブリエル 著
大野和基、月谷真紀 訳
PHP新書 1302
PHP研究所

多様性の尊重が叫ばれると同時に、人々の分断が加速する現代社会。誰もが自分とは異質な存在である「他者」と生きなければならない世界で、哲学者マルクス・ガブリエルは「他者がいなければ私たちは存在することさえできない」と喝破し、従来の哲学における他者認識は誤りだったと語る。ガブリエルの提唱する「新しい実在論」から見た「他者」とはいかなる存在なのか。他者とともに、我々はどう生きるべきなのか。現代に生きる我々の「アイデンティティ」「家族」「愛」「宗教」「倫理」といった課題における、新たな解決策を提示する1冊。(引用)

目次
第1章 私にとって「他者」とは何か
他者と生きるとはどういうことか
ソーシャルメディアとアイデンティティ ほか
第2章 我々はいかに「他者」とわかりあうべきか
お互いがわかりあえる社会をどう作るか
対話と民主主義、政治 ほか
第3章 家族とは何か、愛とは何か
家族と他者、その関係性について
自由、愛、死とは何か
第4章 自己の感情とどう向き合うか
他者が生み出す「幸せ」の形
負の感情から抜け出す処方箋
第5章 宗教や倫理と他者の関係
宗教は「救いと対立」のいずれをもたらすか
利他主義、格率―なぜこれらは間違いなのか ほか

古本の買取はお任せください。哲学書・学術書・洋書 買取強化実施中

古本 買取・処分 承ります。まずはお問い合わせください。

ラインアプリで簡単査定

これから古書・古本買取の売却・買取をご検討中のお客様、Lineアプリ査定がおすすめLineアプリで簡単査定はこちら

これから哲学書・思想書の古書・古本買取の売却・買取をご検討中のお客様、ぜひ当店の買取サービスをご利用してみてください。買取依頼はこちら

これから学術書・専門書の古書、古本の売却・買取をご検討のお客様、ぜひ当店の買取サービスをご利用してみてください。買取依頼はこちら

これから原書・洋書の古書、古本の売却・買取をご検討のお客様、ぜひ当店の買取サービスをご利用してみてください。買取依頼はこちら

コメント