蔵書家・愛書家

前回の『パラフィン紙 グラシン紙 ブックカバー』を書いてから、1年の放置期間がありましたが、今回やっと更新できました。優先の仕事があったり、資料を集めていたこともあり遅れてしまいました。引き続き少しずつ進めていければと思います。

■ 蔵書家・愛書家

人が物を集めたり、収集する行動は生得的なものか、環境に生きる過程から獲得した欲求のためか、はたまた代償行動の一種なのかは定かではありませんが、それらが目の前にあったり、積まれていたりするのを見るのはとても刺激が強いものです。ここでは「本」を中心の話題にしていきたいとおもいます。

最近話題として上がった「積読(つんどく)」という言葉があります。気になった本を買ったはいいものの、読まずに机の上に積んだままでいることや、読み通すことなく置いておくことを「積読」と呼んだりします。はたから見たら何のために買ったのか?無駄遣いではないのか?と思えてしまいますが、一方で知的刺激を与えてくれる側面を持っているとも言えます。

人はこの本を読んだら次はこの本を読もうという順番をどこかで決めていることが多いはずです。そうすることで知的欲求が途切れることなく、ある意味で意欲や活力が維持され得るところがあるようです。またプライミング効果を引き合いに出して語られるなど、肯定的な論調が多いというもの特徴であるように思います。

この側面はとても重要で、コレクション・収集とはなんでもいいから集めるものではなく、さまざま物の中から「私が好きなもの」、「私が気に入ったもの」を選び、自分の手元に置いておく物とするならば、その物はそれ自体から意欲を得る機会を受ける側面があると言えるかもしれません。

しかし、当の「私の好きなもの」、「私の気に入ったもの」そのものに対する理性的な省察をどこかで怠ってしまうと、収集する行為が即欲求を満たすものにすり替わってしまう危険性があることも指摘しておく必要があるかもしれません。 もしかしたら積読や収集とうまく付き合っていかないと、気が付かぬ間に病的な事態へと陥っているかもしれません。というのは、愛書家を指すビブリオフィリア(Bibliophilia)という言葉の他にビブリオマニア(bibliomania)という「蒐集家」「猟書家」「書物狂」などと訳される言葉もあるからです。

2018年7月29日のBBC Newsに記載された「Tsundoku: The art of buying books and never reading them」の記事においても、ビブリオマニア(bibliomania)に触れている箇所があります。

ビブリオマニア(bibliomania)という言葉は、1809年に出版された書誌学者のトマス・フログナル・ディブディンの『書物狂(Bibliomania Or Book-Madness)』において、本を集めるのを止められない行動:蔵書癖を表す言葉として使われておりました。ディブディン自身はユーモアを交えながらも、記事にはビブリオマニアという言葉にオブセスト(obsessed):”取り憑かれている”という表現を使用しており、現代でいうところの強迫観念のようなニュアンスが込められていたとみています。
※Thomas Frognall Dibdin 『Bibliomania:Or Book Madness』Cambridge University Press

しかし、2世紀が経つにつれ、英オックスフォード大学出版会によれば、ビブリオマニアという言葉は強迫観念について表した言葉ではなくなり、収集への「情熱的熱意」へと意味を変えてきたといいます。オックスフォード大学出版会のTwwiter公式アカウントOxford DictionariesにはBibliomania: passionate enthusiasm for collecting and possessing booksとツイートされてもいます。

「ビブリオマニア」と「積読」には似たような側面があるけれども、前者にはただコレクションを作るという意図が先行する事態を指すのに対して、後者は本を読みたいという意図により結果、偶発的にコレクションが出来ることの相違を指摘しています。

通常のコレクターを「愛書家」と言うときはビブリオフィリア(Bibliophilia)という言葉が使われます。海外では紀元前から、日本では17世紀ごろからそういったコレクターの歴史が見られるようになります。当然、紀元前からパピルスや羊皮紙(パーチメント)・ヴェラムを使った本が作られていた西欧諸国に愛書家傾向のある人物の登場が早いのは言うまでもありません。

以下 紀元前頃の蔵書家・愛書家を取り上げてみます。


■新アッシリア王国時代のアッシリア王 アッシュールバニパル(Ashurbanipal)
(紀元前668年-紀元前627年頃)

パピルス文書や粘土板収集に熱中した王として知られており、一大文庫を創造し図書施設を建設したといわれています。1852年、考古学者オースティン・ヘンリー・レイヤードのアシスタント ホルムズド・ラッサムによりアッシュールバニパルの宮殿跡から多数の文書記録の発見により、その名に因んでアッシュールバニパル図書館、または首都の名に因んでニネヴェ図書館と呼ばれています。

※アッシュールバニパルの臣下 ナブー(Nebo)
代々続く学者の家に生まれ、家に伝わっていた蔵書を多数所有していたとされる。この蔵書がアッシュールバニパル図書館の母体になったとも言われています。


■古代ギリシャ アテネの僭主 ペイシストラトス(Peisistratos)
(紀元前6世紀頃–紀元前527年)

僭主政 の僭主であったペイシストラトスは、アリストテレスの『アテナイ人の国制』によると博愛で温和かつ民主的であったと伝えられています。また国内ではじめて公共図書館を設けたといわれています。


■古代ギリシャ 哲学者 アリストテレス(Aristotle)
(紀元前384年-紀元前322年)

アリストテレスは学園リュケイオンを開設、同時に大文庫も持っていたといわれているが蔵書数や所在について不明となっています。一説にはアリストテレスの死後、学園リュケイオンを引き継いだ弟子のテオフラストスに渡り、さらに学園の書誌長ネレウスの手に移ったといわれています。またちょうどそのころ紀元前2世紀 ペルガモン王エウメネス2世が羊皮紙の生産を開始することになります。羊皮紙誕生の地ペルガモンと呼ばれるように、時代は書写や書物の収集が盛んな状況になり、学園の大文庫も強奪の恐れがあったため土中に隠したとか、テオスのアペリコンという富豪に売渡したともいわれています。アペリコンは第三次マケドニア戦争でデロス島の軍司令官を務めるが、ローマ軍に敗れ文庫はローマに移されたとか、エジプトに渡ったとも言われています。


■プトレマイオス朝エジプトのファラオ プトレマイオス2世(Ptolemy II Philadelphus)
(紀元前308年-紀元前246年)

古代最古の二大図書館のひとつアレクサンドリア図書館を創設した プトレマイオス2世は、パピルスの収集に熱心で、ギリシャはもちろんアジアにまで人を派遣し費用を惜しまず書物を集めさせたといわれています。跡を継いだプトレマイオス3世にいたっては、エジプトに入港する船に書物があると、すぐさまその本の写本を買取ったり、場合によっては原本を取り上げて写本を返すという暴挙を行うこともあったといいます。当時エジプトはパピルスの生産地であり、写本を通して書物の一大生産者でもあったことから地中海の各地から学者たちが集う地でもあったのです。かのユークリッドやアルキメデスが学んだともいわれています。


■アッタロス朝の君主 エウメネス2世(Eumenes II)
(紀元前197年-紀元前159年)

古代最古の二大図書館のもうひとつペルガモン宮殿図書館を創設・拡張したエウメネス2世は、アレクサンドリア図書館と蔵書数を競い合ったともいわれています。争いあう中で、エウメネス2世はアレクサンドリア図書館の館長であったアリストファネスを引き抜こうとしたため、プトレマイオスの怒りをかいパピルスの輸出を止められてしまうことになります。しかし、代替品を捜し求め、羊やヤギの革を使った羊皮紙(パーチメント)やヴェラムを使用することにより大きく書物の歴史を変えることになりました。


■古代ローマの軍人 ルキウス・アエミリウス・パウルス・マケドニクス(Lucius Aemilius Paullus Macedonicus)
(紀元前229年-紀元前160年)

第三次マケドニア戦争でローマの勝利に導き、マケドニア王ペルセウスを捕縛する成果を上げる中、マケドニア国内の財産をローマの名のもとに没収したとされます。没収した物の中に書物が多数含まれており、これがローマにおける蒐集のはじまりともいわれています。後に書物は息子(小スピキオ)に引き継がれていくことになります。


■古代ローマの軍人 ルキウス・コルネリウス・スッラ(Lucius Cornelius Sulla)
(紀元前138年-紀元前78年)

第一次ミトリダテス戦争時に大軍を率いてアテネへ侵攻した軍人。戦利品として神殿の財宝や私財を没収するなかで、アリストテレスやテオフラストスの文庫の本も持ち帰ったという。後にアテネに移り住み、アテネの復興に力をいれ、同時代の蔵書家アッティクスとも親交があったといわれています。


■古代ローマの軍人 ルキウス・リキニウス・ルクッルス(Lucius Licinius Lucullus)
(紀元前118年-紀元前56年)

ティグラノセルタの戦いでアルメニア軍を破り、戦利品として書物を多数持ち帰り邸宅に置いていたといわれています。知友や学者の閲覧を許可していたことから、ローマの貴顕紳士のあいだで書物を尊重する流行がおこったといわれています。


■古代ローマの学者・著作家・政治家 マルクス・テレンティウス・ウァロ(Marcus Terentius Varro)
(紀元前116年-紀元前27年)

著作家として生涯で74の作品、約620巻を記したと推測されているが、そのうち完全な形で残っているのは1作品のみとなってる。法務官を勤めるなど政治家としても活動していたが内戦に巻き込まれて最終的には追放されることになる。これに伴い蔵書を含む多くの資産が失われたといわれています。


■古代ローマの知識人 ティトゥス・ポンポニウス・アッティクス(Titus Pomponius Atticus)
(紀元前110年-紀元前32年)

キケロとは幼馴染の間柄で、蔵書を多数もっておりキケロと同じく奴隷に文庫管理や写本係・校訂係が居たともいわれています。自ら出版業も始めたり、アテネでは ルキウス・コルネリウス・スッラとも親交があったといわれています。


■古代ローマの政治家・文筆家・哲学者 マルクス・トゥッリウス・キケロ(Marcus Tullius Cicero)
(紀元前106年-紀元前4年)

雄弁家キケロとも呼ばれたりするように、修辞学(レトリック)においも名が知られているキケロですが、本の蒐集にも熱心だったようです。蔵書にはアリストテレスの『トピカ』があったとか。また膨大な自分の本の整理にギリシャ人奴隷を使って管理していたともいわれています。


有名どころを見てきましたが、紀元前頃の蔵書家・愛書家の傾向を省みると、国家君主や軍人・貴族などの身分の高い家柄の人物が多く、図書館を作るなどの公共性を帯びた形を取る場合が多く見られます。帝政時代・中世は割愛いたしますが同様な傾向が見受けられます。

以後、ローマの都がコンスタンチノープルに移り、東方と西方との学術上の連絡が絶たれたり、キリスト教が盛んになるにしたがって異教徒の研究が抑圧されはじめると共に西ローマ帝国の衰退が始まると、イギリスを除く西欧は通称暗黒時代へと突入していくことになります。徐々にキリスト教の影響が強くなることで、本の蒐集は修道院・教会の手にゆだねられ、修道士・司教の最大任務とされることもあったといわれています。主にトルコのカイザリアの修道院、アルジェリアのヒッポの教会、ヒルデスハイム修道院、テーゲルンゼー修道院、イタリアのモンテカッシーノ修道院での蒐集活動が知られています。しかし、キリスト教会の権威が強く、異教徒の文学や古代ギリシャ・ローマの古典は、発見次第これを破棄したこともしばしばあったといわれています。(見向きもされず放置されていたものも多数あり、ルネサンス時に再発見されていきます)

ビブリオマニア(bibliomania)の登場は、ルネサンスを経て18世紀まで待たなければなりません。
ウィリアム・ヤンガー・フレッチャーの『イギリスの蒐集家』には、イギリスの蒐集家について記されていますが、その内9人が大司教であり、公爵6人、伯爵12人、男爵9人、勲爵士5人、牧師7人、弁護士5人、医師4人、作家10人、官史5人、商人5人となっています。これまで大司教や貴族が蒐集任務であったり、趣味であったものが、時代を経ることで学者や医者、政治家、批評家などの間にも広がり、個人文庫がいくつも作られるようになっていくことがうかがえます。※William Younger Fletcher 『English Book Collectors』 London.Forgotten Books

特にビブリオマニア(bibliomania)的な、本を読むための蒐集ではない目的が先行してしまった事例が登場するのはこの時代から見受けられるようになっていきます。


リチャード・ヒーバー(Richard Heber)1773-1833年
イングランドの書籍蒐集家としられている彼は、各地に8軒の家(倉庫)を所有し、蔵書は10万冊を超えていたといわれています。特徴的なのは少年時代から蒐集が始まり、同じ本を3冊保有することを謳っている点といえましょう。彼曰く「同じ本を3冊、一冊は見せるため、もう一冊は使うため、もう一冊は貸すために所有できないのなら真の紳士ということはできない」という言葉を残しています。30年のあいだロンドンの競売場に顔を出さぬことはなかったといわれるほど、 書物狂(bibliomania)であったといわれています。


トーマス・フィリップス卿(Sir Thomas Phillipps)1792-1872年
世界最大の写本収集家と知られ、英国史上最大の個人コレクションを所有していたといわれています。収集活動の詳細は書誌学者などに研究され、アラン・ノエル・ラティマー・マンビーの『フィリップス研究 全5巻』に記録がのこされています。彼の収集の動機は、パーチメントやヴェラムの本に、心ない業者に粗末に扱われるのを阻止するために始めたようで、珍しい本を買っても読もうとはせず、相当数が荷造りされたまま置かれたあったといわれています。
※A.N.L.Munby 『Phillipps StudiesⅠ-Ⅴ』Cambridge University Press.


ジョン・バグフォード(John Bagford)1650-1716年
もともとは靴屋を営んでいたが、本業が成功していなかったため、ロンドンのホルボーン、オランダのハールレム、アルステレルダムの本取引市場で活動するようになったといわれています。また当時のコレクターや古物研究者と交流しながら、後のロンドン古美術商の創立会員の一人として活動もしています。古美術商であった傍ら蒐集家でもあった彼はいささか変わった物を集めていたようです。彼が集めていたものは本の標題紙と奥付のページのみであり、本から切り取って集めるという、一風変わった収集をしていたといわれています。このように本の一部を破壊して収集する行為をビブリオクラスト(Biblioclast)と呼ばれ、彼の場合はイギリス古美術商の名を利用してドイツ、フランス、オランダの各図書館を歴訪し、珍書、稀書から館員の眼を盗んで盗み取っていたようです。
後の書誌学者ウィリアム・ブレイズ(William Blades)1824年-1890年は、『書物の敵』でこのような行為を痛切に批判しています。
※William Blades 『The Enemies of Books』London.Macdonald General Books


以上の3名はかなり重度な例を取り上げましたが、現代では一般に本を骨董品(アンティーク)のように取り扱うことはめずらしくありません。湿気から守るために本棚を木製にしたり、すこし気にかけるくらいのことは一般的であったりします。また日本では独特のブックカバー文化が生まれており、日焼け対策としてグラシン紙で包む行為は欧米よりも一般的であるといえましょう。

この点でもっとも影響を与えたのは大正・昭和と続く新潮文庫や角川文庫、岩波文庫にみられるグラシン紙でしょう。新潮文庫や角川文庫は比較的早く、岩波文庫は1983年5月まで、ブックカバーの前身としてグラシン紙がその役割を担っていました。当時は包み紙の延長であっただけなのかもしれませんが、包装の透明性や安価であることからも定着していったと考えられます。

次回はブックカバーの歴史について書いていきたいと思います。

哲学堂書店 浦山幹生

Eccube3&Eccube4 category titleの変更(&keyword search)

 

Eccube3,4には標準で商品検索と一度にいくつ表示させるかの表示個数、そして新着順などのソート機能がついております。

多くのショッピングカートではもはや当たり前の機能ですが、よくよくみてみると表示個数の変更や順序の変更をしても、タイトルが一切変わらない、どれもまったく同じタイトルでページが表示されおります。

そこに手を加えてみようというのか今回の記事です。

 

目標

①現在何ページ目を表示しているのか

②一度に何個表示なのか

③何順で表示しているのか

この三つをタイトルに埋め込み、常にオリジナルのタイトルとなるように変更してみます。

 

twigファイル(app/template/default/Product/detail.twig)の変更により各カテゴリーのタイトルを動的に変更することも考えられますが、この際 キーワード検索においても同様にタイトルを変更できれば楽なので、ProductController.phpに手を加えてみます。

src/Eccube/Controller/ProductController.php 変更前

/**
 * ページタイトルの設定
 *
 * @param  null|array $searchData
 *
 * @return str
 */
private function getPageTitle($searchData)
{
    if (isset($searchData['name']) && !empty($searchData['name'])) {
        return trans('front.product.search_result');
    } elseif (isset($searchData['category_id']) && $searchData['category_id']) {
        return $searchData['category_id']->getName();
    } else {
        return trans('front.product.all_products');
    }
}

のページタイトルの設定部分に手を加えてみます。

 

追加変数

$searchname : 入力された検索キーワードを取得

$pageno : 表示中のページ数を取得

$orderby : ソート方法を取得(価格の高い順・価格の低い順・新着順)

 

下記のように変更することで、検索・カテゴリー・全商品で条件を満たすタイトル表示できるようになります。

src/Eccube/Controller/ProductController.php 変更後

/**
     * ページタイトルの設定
     *
     * @param  null|array $searchData
     * @return str
     */
    private function getPageTitle($searchData)
    {
    if(empty($searchData['pageno'])){
       $pageno = 1;
    }else{
       $pageno = $searchData['pageno'];
    }
    $disp_number = $searchData['disp_number'];
    $orderby = $searchData['orderby'];
        if (isset($searchData['name']) && !empty($searchData['name'])) {
            $searchname = $searchData['name'];
            return "$searchname の検索結果 $pageno ページ目 $disp_number 表示 $orderby";
        } elseif (isset($searchData['category_id']) && $searchData['category_id']) {
            $category = $searchData['category_id']->getName();
            return "$category $pageno ページ目 $disp_number 表示 $orderby";
        } else {
            return "全商品 $pageno ページ目 $disp_number 表示 $orderby";
        }
    }

哲学堂書店 浦山幹生

 

オークション再開のお知らせ

哲学堂オークションのお知らせです。

セット物、全集、掘り出し物等のオークション形式ので出品を再開いたしました。

 

 

ただ今 国分寺大古書市にてブースをお借りして販売しておりますが、セット物や全集物など大きなものに関しましては、哲学堂オークションにて放出していきたいと思います。

tetsugakudo_book_storeにて出品しておりますのでぜひチェックしてみてください。

 

ただ今出品中 どんどん追加していきます。

 

波多野精一全集 全6巻 岩波書店 箱あり。

イヨネスコ戯曲全集 全4巻 白水社

社会学ベーシックス 全11巻セット 世界思想社

辻邦生作品 全6巻 河出書房新社

井上円了選集 第8巻第9巻 東洋大学

井上円了選集 第10巻第11巻 東洋大学

井上円了選集 全3巻 東洋大学 創立100年記念出版

井上円了選集 第4巻第5巻 東洋大学

井上円了選集 第6巻第7巻 東洋大学

井上円了選集 第12巻+第13巻 東洋大学

ローマ帝国衰亡史 創刊60年記念 特別復刊 岩波文庫 全10冊

John Dewey-Critical Assessments (Critical Assessments of Leading Philosophers)

カール・レーヴィット全書 全9巻 J.B. Metzler Verlag

新メガ Marx-Engels-Gesamtausgabe 第一部第一巻 2分冊

新メガ Marx-Engels-Gesamtausgabe 第一部第十二巻 2分冊

新メガ Marx-Engels-Gesamtausgabe 第一部第三巻 2分冊

新メガ Marx-Engels-Gesamtausgabe 第一部第十一巻 2分冊

新メガ Marx-Engels-Gesamtausgabe 第一部第十巻 2分冊

現代哲学の冒険 全15巻 岩波書店

DICTIONNAIRE UNIVERSEL DE LA PEINTURE 全6巻 セット

越佐研究 全7巻 復刻版 国書刊行会

ECCUBE3&4 新しい フォーム 作成の手順

ECCUBE3&4にて新しいフォームを独自に作るときに必要となるであろう手続きを記しておきます。

symfony Documentation Formsより基本的なフォームの作り方をご覧ください。(注意書きが出ると思いますが、使用バージョン3.Xの場合には表示を切り替えてください)

Built-in Field Typesより使用できるField Typeを参照してください。

フォームはメール送信も行いますのでこちらも参考にしてください。How to Send an Email


(新規作成)と(追記)を追記しました。

フォームタイプ追加(新規作成)

src/Eccube/Form/Type/Front/サンプルType.php

フォームタイプの呼び出し(追記)
作成したフォームタイプを読み込む

src/Eccube/ServicePlovider/EccubeServiceProvider.php

新フォームのコントローラー(新規作成)

src/Eccube/Controller/サンプルController.php

どのようなフォームにしたいかここで決めます

新フォームページのマッチング(追記)

src/Eccube/ControllerProvider/FrontControllerPlovider.php

新フォームのアドレスへアクセスされたときに新フォームのコントローラーを呼び出します。

フォームテンプレート追加(新規作成)

app/template/default/サンプル/index.twig

フォーム入力画面のトップページ部分

Ecube4からapp/template/にadmin,defaultの他user_dataフォルダがあります。ログイン中のページや常時SSL、新規追加ページによって使い分けしていくようです。

フォーム確認画面テンプレート追加(新規作成)

app/template/default/サンプル/confirm.twig

confirm.twigの方には robotsにnoindex

フォーム完了画面テンプレート追加(新規作成)

app/template/default/サンプル/complete.twig

complete.twigの方には robotsにnoindex

フォームのメールテンプレート追加(新規作成)

app/template/default/Mail/サンプルmail.twig

自動返信や受信内容の文面を決めます。

メールテンプレート追加呼び出し(追記)

src/Eccube/Service/MailService.php

入力されたフォーム内容をメールテンプレートに合わせ メール送信を実行する部分

管理画面に新しいフォームが管理できるようにデーターベースに追加

データーベースにログインして

dtb_page_layoutのテーブルへ

下記あたりの数値を追加する
device_type_id
page_name サンプルフォーム
url サンプル
file_name サンプル/index.twig
edit_flg 0

edit_flgは0,1,2と指定できる
0はレイアウト編集、ページ編集、削除
1はレイアウト編集、ページ編集
2はレイアウト編集
が管理画面で操作できるようになる。

また作成日付を忘れないようにしましょう。
無記入だとsitemapで日付エラーが出てしまいます。

哲学堂書店 浦山幹生

本が電子書籍で出版されました。

この度、個人的に書いたエッセイが電子書籍で出版されました。

『哲学堂書店 店主のつぶやき』

amazonで見る⇒哲学堂書店 店主のつぶやき: 哲学の三つの特徴

ビジネスパーソン向けに軽いものを書こうとして始めましたが、段々と哲学の中へ行ってしまう自分を抑えながら、表面をなぞるような形で留めた作品となっております。

なるべく哲学用語を省き、電子書籍だから出来るネット上のリンクを多数貼り付けてまとめております。リンク先を見ながら読み進めてもらえればと思います(飛ばしてしまうと後の文章の意味がわからなくなってしまう場合があります)。

内容は主に哲学が注目されてきた背景や哲学という活動の特徴、社会的な側面、哲学カフェ・哲学対話に関する私の個人的な考えを書いております。

リンク先を読みながらですと結構な分量になりますので楽しめるかと思います。

どうぞ宜しくお願いいたします。

目次
はじめに
1 哲学ブーム?
2 「哲学」の一般的なイメージ
3 「人間」を気にするようになった二つの場面
3・1 不正経理、製品偽装 、労務管理問題のシステムエラー
3・2 コミュニケーションに関わるテクノロジーの発展から
3・3 人間とは何か、潜在性(virtualite)をどう捉えるか。
4 哲学のコントラスト
4・1 「問う力」や「考える力」が求められている?
4・2 宗教、哲学、科学のコントラスト
4・2・1 宗教の領域
4・2・2 科学の領域
4・2・3 哲学の領域
5 哲学の三つの特徴
5・1 半分は科学、半分は芸術。それが哲学。 中島義道
5・2 僕は哲学は根本的には一人でやるものだと思っています。國分功一郎
5・3 「共に生きる価値を照らす哲学へ」日本学術会議 哲学委員会
6 哲学の社会的機能
お知らせ

こちらの電子書籍はamazon Kindleにて公開しております。
ソフトウェアは無料となりますのでこちらよりダウンロードしてください。
PC向け:Kindle for PC
スマホ向け:無料アプリ

2019年 チャレンジの年

新年あけましておめでとうございます。

月日が経つのは早いもので、気が付けば2019年となっておりました。

哲学堂書店も皆様から厚いご愛顧により、数十年が経ち成長を続けることができました。

本年はさらにいろいろな方面へチャレンジし、手を伸ばして

①哲学対話・哲学カフェの定期開催

②特殊なポータタルサイトの開発・構築

を目指して、哲学の出版・古書業界、生涯学習や教養としての哲学の流布・促進・発展に向けて貢献できたらと思います。

 

どうぞ本年度も哲学堂書店をどうか宜しくお願い申し上げます。

 

またわたくしの個人的な電子書籍の出版も予定しております。

(当初はブログで公開する予定でしたが、長い文章になってしまったので電子書籍という形をとりました)

本の表紙はこちらです(笑)

出版の真似事ができるのはとても楽しいですね。

ただ今、校正の真っ最中なので完成しましたら宜しくお願いいたします。

年末のご挨拶

早いもので、年末のご挨拶をさせて頂く時期となりました。

皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

本年は格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。

ブログを始めてまだ8ヶ月といろいろ模索しながらも、哲学書の出版業界、

古書業界また生涯学習や教養としての哲学の流布・促進・発展を願って取り組んできた思いがあります。

来年も、更に良いご縁を頂けますよう誠心誠意努力する所存ですので、

より一層のご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

時節柄、ご多忙のことと存じます。

くれぐれもお身体にはご自愛ください。

来年も相変わらぬご愛顧を頂けますようお願い申し上げます。

これにて歳末のご挨拶とさせて頂きます。

余談になりますが

来年の1月頃に電子書籍を出版する予定です。

タイトルは『哲学堂書店 店主のつぶやき–哲学の三つの特徴–』です。

近年頻繁に起こる哲学ブームや哲学について店主のつぶやきを記しています。

ぜひ宜しくお願い申し上げます。

大学公開講座(哲学)の最新情報を更新いたしました。

大学公開講座(哲学)の最新情報を更新いたしました。

更新が遅れてしまいましたことお詫び申し上げます。

「いま、哲学をはじめる」、「「哲学カフェ」にようこそ!ぶらり西洋哲学の森へ-西洋哲学を知る・読む & 楽しむ:シーズン〈秋〉」、「日本中世の思想 日本思想史」、「プラトン『アルキビアデス』を読む-自己を知るとはどのようなことか」、「哲学のあゆみ ― 思想の巨匠たち ―」、「現代社会の諸問題-中世哲学の視座から現代を考察する」、「ソクラテス以前の哲学入門-ナクシマンドロス / ヘラクレイトス / パルメニデス / エンペドクレス」、「カント哲学を知る」を追加いたしました。

一部講座の応募が締切間近となってしまいましたことお詫び申し上げます。

詳しくは大学公開講座(哲学)の最新情報をご覧ください。

明月堂書店 極北ラジオ 哲学するタネ

明月堂書店 極北ラジオ

上のリンクより 明月堂書店 極北ラジオもよろしくお願いいたします。

『哲学するタネ』新刊書紹介から個別に記事に分けておこうと思います。

石浦昌之の哲学するタネ 01

Note:「石浦昌之の哲学するタネ 第1回 哲学とは?」

 

石浦昌之の哲学するタネ 02

Note:「石浦昌之の哲学するタネ 第2回 自然哲学」

 

石浦昌之の哲学するタネ 03

Note:「石浦昌之の哲学するタネ 第3回 ソクラテス」

 

石浦昌之の哲学するタネ 04

Note:「石浦昌之の哲学するタネ 第4回 プラトン」

 

石浦昌之の哲学するタネ 05

Note:「石浦昌之の哲学するタネ 第5回 アリストテレス」

 

石浦昌之の哲学するタネ 05

Note:「石浦昌之の哲学するタネ 第6回 近代とは何か・福沢諭吉(1)」

 

明月堂書店 極北ラジオもよろしくお願いいたします。

哲学プラクティス連絡会のお知らせ

8月19日 メタ哲学カフェにお邪魔しました。

メタ哲学カフェは哲学カフェや哲学対話の運営に携わっている方々が意見交換をしている会です。

より良い場を作るにはどうすれば良いか、切磋琢磨し試行錯誤を繰り返しながら努めている姿を拝見することができました。運営してみなければわからない問題点などたくさん知ることができ勉強になります。

 

実は会の出席のだいぶ前に、メタ哲学カフェ代表にアポイントを取ることができたので、直接お話させていただいたのですが、まだそのときは対話を通して何をなそうとしているのかあまり理解が及ばなかったところがありました。しかし、実践をされている方々のお話を聞いていく中で、大切な点に気づかされた気がします。人がときに早急に答えを見つけようとしたり、または知ろうとする、そういった知的欲求は良い面もあるわけですけれども、反面その行為にあったであろう[楽しさ・面白さ]を忘れてしまいがちになるように思います。最近では哲学カフェや哲学対話の実践を哲学プラクティスと呼ぶようですが、一見なんの変哲もないテーマについて、その場で出会った方々と哲学的に掘り下げて考え、語り合ってみることで、自分にはなかった考え方や、驚きを通して、[楽しさ・面白さ]を他者との実践を通して体現していくことに醍醐味があるのだと思います。

 

哲学というと理詰めに考えていったりするという堅苦しさのイメージがあるかもしれませんが、[楽しさ・面白さ]という面はとても重要な面であろうと思います。

 

また、國分功一郎さんの『暇と退屈の倫理学』で語られていたようなことがふと話題になったときがあり、私はなぜか森の哲学講義の動画が頭に浮かびました(笑)。映像というのはやはりインパクトが大きいのかもしれません。下記の動画は今回の話題とあまり関連はありませんが、youtubeにまだ残っていましたのでよかったらどうぞ。

 

2018年8月25日には哲学プラクティス連絡会が立教大学池袋キャンパスで開催されます。

参加される方は参加お申し込みをお願い致します。

一般参加は2000円になります。

大学生・大学院生 1000円

高校生以下 無料となっております。

プログラムの詳細につきましてはこちら要旨pdf

 

話は変わりますが、親睦会の中で本のレビューができるようにしてみてはどうか、というアドバイスを頂いたので早速、レビュー機能をつけてみました。会員登録なしでレビューができるようにもいたしましたので、みなさんの本の評価なりを書いていただけたらと思います。(レビュー機能についてはまた改めて記事を書こうかとおもいます)