「協力」の生命全史

「協力」の生命全史 進化と淘汰がもたらした集団の力学

ニコラ・ライハニ 著
藤原多伽夫 訳 
東洋経済新報社
四六判

目次
第1部 「自己」と「他者」ができるまで
第1章 協力を推し進めるもの
第2章 個体の出現
第3章 体のなかの裏切り者
第2部 家族のかたち
第4章 育児をするのは父親か母親か
第5章 働き者の親と怠け者の親
第6章 人類の家族のあり方
第7章 助け合い、教え合う動物たち
第8章 長生きの理由
第9章 家族内の争い
第3部 利他主義の謎
第10章 協力の社会的ジレンマ
第11章 罪と協力
第12章 見栄の張り合い
第13章 評判をめぐる綱渡り
第4部 協力に依存するサル
第14章 他人と比較することへの執着
第15章 連携と反乱
第16章 パラノイアと陰謀論
第17章 平等主義と独裁制
第18章 協力がもたらす代償
謝辞

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