述語づけと発生 シェリング『諸世界時代』の形而上学

述語づけと発生 シェリング『諸世界時代』の形而上学

ヴォルフラム・ホグレーベ 著
浅沼 光樹 (翻訳)
加藤 紫苑 (翻訳)
叢書・ウニベルシタス 1134
法政大学出版局

目次

シェリングの印章
第1章 序
第2章 シェリングとダンテ——シェリングの思惟へのひとつの導入
 第1節 ダンテ読書会
 第2節 新しい神話の理念
 第3節 自然についての壮大な詩
 第4節 ダンテに対するシェリングの関心
 第5節 シェリングは〈新しい神話〉を詩の形式で表現することを断念する
 第6節 ダンテは『諸世界時代』にとって理想の意味をもつ
 第7節 『諸世界時代』の論証を再構成するという課題
第3章 『諸世界時代』の再構成への移行——述語づけの理論と形而上学
 第8節 形而上学と述語づけの成功条件
 第9節 形而上学と述語づけの妥当条件
 第10節 形而上学と述語づけの存在条件
 第11節 述語づけの開始条件——超越論的理想に関するカントの理論
 第12節 シェリングと超越論的理想に関するカントの理論との関連 
 第13節 述語的素粒子の理論について
第4章 述語づけと発生——『諸世界時代』
 第14節 『諸世界時代』の〈述語づけの理論〉的アプローチ
 第15節 根源的否定と根源的肯定
 第16節 述語的回転
 第17節 カオスから秩序へ
 第18節 自己組織化と統一
 第19節 シェリングの世界公式
 第20節 理性と狂気
第5章 後 記
解  題
原  注
人名索引

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