日本人のこころの言葉 鈴木大拙

日本人のこころの言葉 鈴木大拙

竹村牧男 著
2018年6月5日 発売中
創元社

日本が世界に誇る宗教哲学者・鈴木大拙は明治3年(1870年)に生まれ、若くして禅の奥義を体得、27歳で渡米して10余年にわたって仏教活動を展開する。戦後も欧米の多くの大学で講義をするとともに、一流の思想家や哲学者と交流しながら、95歳で没するまで仏教の人間観や世界観を広め世界から注目される。禅や日本浄土教に基づく広く深い思想から発せられた言葉を、膨大な著作や同時代に生きた人々の証言から選んで解説。(引用)

言葉編
1大拙の禅─無心ということ
2大拙の禅─即非の論理
3日本的霊性─浄土教と禅
4大悲に生きる
5東洋と西洋など

生涯編
略年譜
大拙の生涯と思想

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