人工知能に哲学を教えたら

岡本 裕一朗 著
2018年9月6日
SBクリエイティブ

人工知能に哲学を教えたら

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AIロボット、ドローン、自動運転。シンギュラリティの恐怖も叫ばれる中、いよいよ活気づいてきた人工知能の世界。アメリカではすでにUberによるタクシーの自動運転が実践化されているという。しかし、AIが紛争に使われ、自動運転の事故の責任問題に決着がついていないなどモラルや倫理は追いついていない。我々人類は、人工知能を使いこなすことができるのか?
本書は、テクノロジー・ITまで領域横断的に研究を広げる哲学者の著者が【AI×哲学】の視点で、最先端の人工知能研究の大問題を哲学的に解き明かします。人工知能がもたらす〔危険な〕未来を知るための入門書であり、必読書の1冊。

■目次
第1章 AI VS正義 ――人工知能に倫理を教えられるか
第2章 AI VS脳 ――人工知能にとって「認知」とは何か?
第3章 AI vs芸術家 人工知能はアートを理解できるか?
第4章 AI vs恋愛 人工知能にとって幸福とは何か?
第5章 AI vs労働者 ロボットは仕事を奪うか?
第6章 AI vs宗教 人工知能は神を信じるか?
第7章 AI vs遺伝子 人工知能は人類を滅ぼすのか?

■項目
・自動運転車が抱えた大問題
・人工知能は善悪の判断ができるか?
・人間中心主義の終わり
・フレーム問題と倫理
・「これが犬だよ」(直示的定義)の難しさ
・ライプニッツの人工知能
・人工知能が美人投票の審査員になった! ?
・人工知能にとっての幸福とは?
・人間は人工知能の奴隷か、主人か?

西田幾多郎の実在論

AI、アンドロイドはなぜ人間を超えられないのか
池田 善昭 著
2018年8月8日 発売中
明石書店

西田幾多郎の実在論

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それはAIが時間の本質を決して理解できないから。答えは本書の中に
世界は存在するのか、しないのか。生命とは、人間とは何か――西田幾多郎の哲学は世界のあり方を根源から問う実在論であった。行為的直観、自覚、絶対無の場所、絶対現在、永遠の今、絶対矛盾的自己同一といった西田独自の概念を、生命論を手がかりに考察することを通して西田哲学と一体化しつつ、自身の思索を深化させる池田哲学の真骨頂が展開する。ピュシス(自然)の発する声に耳を傾けた、『福岡伸一、西田哲学を読む』の続編。(引用)

第1章 西田幾多郎の根本的思想――実在、時間、宇宙意識
第2章 西田幾多郎の実在論――アンドロイドはなぜ人間を超えられないのか
第3章 生命と場所――福岡伸一と西田幾多郎
第4章 カントにおける近代科学の論理をどう乗り越えるか
第5章 愛と時――他者問題をめぐる西田幾多郎の思想について
あとがき

前編はこちら

福岡伸一、西田哲学を読む

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