角川選書 678
KADOKAWA
末木文美士
発行年月:2025年08月
判型:四六判
ISBN:9784047037434
目次
第一講 『正法眼蔵』をどう読むか?
一、『正法眼蔵』に挑戦する
二、道元という人
三、『正法眼蔵』をどう読むか
第二講 『正法眼蔵』の根本思想と身心論〔身心学道1〕
一、道元思想の根本構造
二、「身心学道」を読む
三、「心」から出発する
第三講 心という通路〔身心学道2〕
一、学道としての心
二、山河大地としての心
三、心は「世界」を超出する
【特論】「心」の系譜と道元
第四講 心は未知へと開かれる〔身心学道3〕
一、多様な「心」を掘り下げる
二、一度に扉が開かれる
【特論】禅と「心」
第五講 真実の身体とは?〔身心学道4〕
一、身体によって学ぶ
二、真実の身体とは何か?
【特論1】身体論の系譜と道元
【特論2】禅宗史から見た道元
第六講 生死にありて学道す〔身心学道5〕
一、生死こそ真実の身体
二、生死にありて学道す――「身心学道」の総結
三、「身心学道」を中心として見た道元の思想と実践
【特論】七十五巻本『正法眼蔵』から十二巻本『正法眼蔵』へ
第七講 真理は語り得るか?〔道得〕
一、『正法眼蔵』の根本思想・再考
二、真理は表現可能である
三、「語り得る」とはどういうことか?
四、二つの古人の言葉とはたらき
五、「無理会話」と「道得」――「山水経」の「東山水上行」
【特論】中国禅の言語観――『碧巌録』の場合
補講 観音の手眼は如何にはたらくか?〔観音〕
一、『碧巌録』と道元
二、「雲巌大悲手眼」の公案
三、『碧巌録』における観音の手眼
四、『正法眼蔵』における観音の手眼
五、古則解釈の両方向
「身心学道」原文
あとがき
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