三省堂古書館 初夏の古書市 出店のお知らせ

三省堂古書館 初夏の古書市 出店のお知らせ

三省堂書店 神保町本店 8F特設会場にて初夏の古書市が開催中です。

2019年6月7日(金)~24日(月)まで開催しております。

 

哲学堂書店は今回 初参加させていただきました。

 

前回の国分寺大古書市で出品していた商品は文庫・新書以外は全て半額セールにしております。

初夏の古書市では、新しい在庫の追加はもちろん、美術系書籍を追加いたしました。

リアルタイムでのワゴン画像は改めてTwitterにてお知らせいたします。

ぜひお立ち寄りください。

物質と記憶

物質と記憶

講談社学術文庫
アンリ・ベルクソン 著
杉山 直樹 訳
講談社
2019年5月11日 発売中

※試し読みはこちらから

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フランスを代表する哲学者アンリ・ベルクソン(1859-1941年)が残した主著の一つである『物質と記憶』(1896年)については、すでに7種もの日本語訳が作られてきた。そのすべてを凌駕するべく、第一級の研究者が満を持して新たに訳出した本書は、簡にして要を得た「訳者解説」と相俟って、日本語でベルクソン哲学の真髄を伝える、文字どおりの「決定版」である。今後、本書を手にせずしてベルクソンは語れない。(引用)

目次
第七版の序
第一章 表象化のためのイマージュの選別について──身体の役割
第二章 イマージュの再認について──記憶力と脳
第三章 イマージュの残存について──記憶力と精神
第四章 イマージュの限定と固定について──知覚と物質。魂と身体
要約と結論
初版の序
訳者解説

倫理の起源

倫理の起源

小浜 逸郎 著
ポット出版プラス
2019年4月20日 発売中

amazonで見る⇒『倫理の起源』
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「善」とは何か?
私たちは、ふつう、「道徳」あるいは「善」という理念のようなものがどこかに存在して、それに依拠してみずから生活の秩序を組み立てていると考え、また日々そのように振る舞っている。しかし、では、その「道徳」あるいは「善」とは、どんな姿をとっており、それがいかなる理由によって根拠づけられるのか。プラトン、カント、ニーチェ、J・S・ミル、和辻哲郎を超え、「倫理問題」の拠ってきたるところと、それが含む厄介さについて、徹底的に明らかにする。(引用)

目次

第Ⅰ部 道徳はどのように立ち上がるか
第一章 良心の発生
第二章 善とは何か

第Ⅱ部 西洋倫理学批判
第三章 プラトンの詐術
第四章 イデアという倒錯
第五章 カントの道徳原理主義
第六章 ニーチェの道徳批判
第七章 J・S・ミルの功利主義

第Ⅲ部 人倫がもつ矛盾をどう克服するか
第八章 和辻哲郎の共同体主義
第九章 人間関係の基本モード(1)性愛・友情・家族
第十章 人間関係の基本モード(2)職業・個体生命・公共性

 

著者ブログ「ことばの闘い」
https://blog.goo.ne.jp/kohamaitsuo

オークション再開のお知らせ

オークション再開のお知らせ

哲学堂オークションのお知らせです。

セット物、全集、掘り出し物等のオークション形式ので出品を再開いたしました。

 

 

ただ今 国分寺大古書市にてブースをお借りして販売しておりますが、セット物や全集物など大きなものに関しましては、哲学堂オークションにて放出していきたいと思います。

tetsugakudo_book_storeにて出品しておりますのでぜひチェックしてみてください。

 

ただ今出品中 どんどん追加していきます。

 

波多野精一全集 全6巻 岩波書店 箱あり。

イヨネスコ戯曲全集 全4巻 白水社

社会学ベーシックス 全11巻セット 世界思想社

辻邦生作品 全6巻 河出書房新社

井上円了選集 第8巻第9巻 東洋大学

井上円了選集 第10巻第11巻 東洋大学

井上円了選集 全3巻 東洋大学 創立100年記念出版

井上円了選集 第4巻第5巻 東洋大学

井上円了選集 第6巻第7巻 東洋大学

井上円了選集 第12巻+第13巻 東洋大学

ローマ帝国衰亡史 創刊60年記念 特別復刊 岩波文庫 全10冊

John Dewey-Critical Assessments (Critical Assessments of Leading Philosophers)

カール・レーヴィット全書 全9巻 J.B. Metzler Verlag

新メガ Marx-Engels-Gesamtausgabe 第一部第一巻 2分冊

新メガ Marx-Engels-Gesamtausgabe 第一部第十二巻 2分冊

新メガ Marx-Engels-Gesamtausgabe 第一部第三巻 2分冊

新メガ Marx-Engels-Gesamtausgabe 第一部第十一巻 2分冊

新メガ Marx-Engels-Gesamtausgabe 第一部第十巻 2分冊

現代哲学の冒険 全15巻 岩波書店

DICTIONNAIRE UNIVERSEL DE LA PEINTURE 全6巻 セット

越佐研究 全7巻 復刻版 国書刊行会

第二回 国分寺大古書市 神保町いちのいち

第二回 国分寺大古書市 神保町いちのいち

ミーツ国分寺 3階特設会場
時間10:00~21:00
開催期間 4月20日~6月2日

JR中央線、西武国分寺線、多摩湖線、「国分寺駅」直結!
ミーツ国分寺ショッピングセンター 3階特設会場

全国の14店舗が集結
掘り出し物続々入荷中です。

哲学堂書店も参加しております。
少々硬い本ばかりの出品をしておりますが、ぜひお立ち寄りください。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

技術とは何だろうか 三つの講演

技術とは何だろうか 三つの講演

マルティン・ハイデガー 著
森 一郎 訳
講談社学術文庫
3月12日 発売

試し読みはこちら

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20世紀最大の哲学者マルティン・ハイデガーが第二次大戦後に行った「技術」をめぐる三つの講演。瓶(かめ)や橋、家屋といった身近な物から出発し、それらの物がどのようなあり方をしているのかを考え、ついには「世界」に到達する講演「物」と「建てること、住むこと、考えること」、そしてモノとヒトを資源として用いながら膨張を続ける現代技術のシステムを問う「技術とは何だろうか」。(引用)

目次


建てること、住むこと、考えること
技術とは何だろうか
編訳者あとがき

音楽の哲学入門

音楽の哲学入門

セオドア・グレイシック 著
源河 亨、木下 頌子 訳
慶應義塾大学出版会
2019年3月7日 発売

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目次
第1章 耳に触れる以上のもの――音楽と芸術
1 鳥の歌
2 音楽であるもの/音楽的なもの
3 「芸術」に関して
4 音楽と文化
5 美的側面
6 文化、コミュニケーション、スタイル

第2章 言葉とともに/言葉なしに――理解して聴く
1 教養なき知覚
2 純粋主義
3 言語と思考の交わり
4 命題知と技能知
5 音楽の四つの側面
6 歴史、スタイル、美的性質
7 芸術としての音楽、再考

第3章 音楽と情動
1 しるしとシンボル
2 表出と表出的性格
3 ウタツグミ
4 喚起説
5 カルリの悲嘆、アメリカのジャズ、ヒンドゥスターニー・ラサ

第4章 超越へといざなうセイレーンの声
1 実在の語りえなさ
2 美から崇高へ
3 ショーペンハウアーの音楽観
4 崇高さは主観的なものか
5 崇高さの経験
6 例示

ヤスパース 暗黙の倫理学

ヤスパース   暗黙の倫理学

〈実存倫理〉から〈理性倫理〉へ
中山剛史 著
晃洋書房
2019年2月23日 発売

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ヤスパース哲学は「倫理学」といえるのか。「倫理学」からは一歩距離を置いていたヤスパース哲学を、実存的な〈訴えかけの倫理〉として浮き彫りにすることにより、そのアクチュアリティーを問い直す試み。ヤスパース倫理思想の新たな相貌に光を当てる。(引用)

目次
はじめに
序論
1. 本書の目的
2. 本書の概要とその位置づけ

第1章 「倫理学」としてのヤスパース哲学
1.ヤスパース哲学は「倫理学」か
(1)ヤスパース哲学における「倫理学」の不在と遍在
(2)「倫理学」という言葉の二義性
(3)「暗黙の倫理学」としてのヤスパース哲学
2.ヤスパースの「倫理学」理解――『世界観の心理学』から『哲学』まで
(1)『世界観の心理学』の場合
(2)「倫理学」についての初期の遺稿
(3)主著『哲学』における「倫理学」の用法
3.「哲学的倫理学」の可能性とその行方
(1)「哲学的倫理学」とは何か
(2)自己存在の実存的自覚と実存的現実の開明
(3)「哲学的倫理学」の行方
4.総括――ヤスパースの「暗黙の倫理学」

第2章 〈実存倫理〉のメルクマール
1.〈実存倫理〉の成立とその位置づけ
(1)〈実存倫理〉という解釈をめぐって
(2)ヤスパースの〈実存倫理〉への道――キルケゴールとニーチェ
(3)ヤスパースにおける「実存」概念の成立
2.「自由」への訴えかけの倫理
(1)自由――ヤスパースの〈実存倫理〉の根本意図
(2)根源的な被贈性にもとづく「実存的自由」
3.実存の無制約性の倫理
(1)実存の「無制約性」とは何か
(2)「限界状況」に面しての無制約性の覚醒
4.実存の歴史性と歴史的一回性
(1)普遍妥当的真理と歴史的真理
(2)「歴史的規定性」の限界状況――〈狭さ〉から〈深さ〉への転換
(3)実存の歴史性の三つの契機
5.「交わり」の倫理
(1)限界状況としての交わり――愛しながらの闘い
(2)「交わり」における実存の倫理
6.総括――実存の「歴史的無制約性」の倫理

第3章 〈実存倫理〉と〈普遍倫理〉の両極的弁証法
1.ヤスパースのカント倫理学解釈
(1)カントの〈普遍倫理〉とヤスパースの〈実存倫理〉
(2)『世界観の心理学』における「普遍妥当性」の両義性
(3)〈格率の普遍化可能性〉の問題
(4)ヤスパースからみたカント倫理学の限界点
2.『実存開明』における「法則」と「実存」の緊張関係
(1)「法則としての自由」と「実存的自由」
(2)法則と実存との一致――法則のパトス
(3)無制約性の解釈形式としての「法則」
3.客観的当為と実存的当為の両極的弁証法
(1)『実存開明』における「当為」の概念規定
(2)客観的当為の実存的なわがもの化
(3)客観的当為の実存的突破――「例外者」の倫理
4.総括――〈普遍倫理〉から〈実存倫理〉への実存倫理的転回
(1)法則の普遍妥当性から〈歴史的一回性における永遠性〉へ
(2)〈法則倫理〉から〈交わりの倫理〉へ

第4章 〈実存倫理〉から〈理性倫理〉へ
1.〈実存倫理〉の陥穽と「理性」の必要性
(1)実存の無制約性と「狂信的な真理のパトス」
(2)「交わり」という契機
(3)「理性」という契機
2.後期ヤスパースにおける「理性」の根本特徴
(1)ドグマや固定化を突き破る「限りない開放性」
(2)あらゆる根源と真理をあらわにする開示化の運動
(3)あらゆる包括者の諸様態を結びつける「紐帯」
(4)「普汎的な共生」を希求する「全面的な交わりへの意志」
(5)総括――突破と結合を希求する開かれた根本態度
3.〈実存倫理〉と〈理性倫理〉の関係――相即性と両極性
(1)〈理性倫理〉という解釈の妥当性
(2)「実存」と「理性」の相即性と両極性
(3)「実存的交わり」と「理性的交わり」の関係
4.〈実存倫理〉から〈理性倫理〉への展開
(1)「善悪」論文における〈理性倫理〉への注目
(2)『反理性』および政治論における〈理性倫理〉への移行
(3)「理性」のモチーフの出現の必然性
5.〈理性倫理〉への転換としての「回心」
(1)『反理性』における「理性」への実存的決意――「誠実性」のエートスへの転換
(2)〈実存倫理〉と〈理性倫理〉との連結点としての「回心」のモチーフ
6. 総括――〈実存倫理〉から〈理性倫理〉へ

第5章  補論――包括者論と哲学的倫理学
1.包括者論の根本意図――その倫理的・実践的意義
(1)「包括者」の思想と「哲学的根本操作」
(2)「一なる包括者」と「包括者の諸様態」
(3)「包括者の諸様態」論の意図――「神が語りうる空間」を確保する
(4)「存在意識の変革」としての包括者論――〈広さ〉と〈深さ〉への変革
2.包括者論における真理と倫理の多次元性
(1)「包括者の諸様態」における真理の諸様態
(2)「包括者の諸様態」における倫理の諸様態
(3)「包括者の諸様態」における〈実存倫理〉と〈理性倫理〉の位置づけ
3.総括――包括的な「哲学的倫理学」の再構築の可能性

結論

あとがき
参考文献

暴力をめぐる哲学

暴力をめぐる哲学

飯野 勝己、樋口 浩造 編著
上石 学、新田 智通、中野 良樹、岩野 祐介、坪井 雅史、相澤 伸依、藤村 安芸子 著
晃洋書房
2019年2月10日 発売中

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いま、暴力とは何か?人間はそもそも暴力的な存在なのか?暴力の克服は、ついになしえないことなのか?現代社会における暴力の多様性と、歴史に現出する暴力の多層性を見すえつつ、その根源的ありようと克服の可能性をさぐる。私たちは、暴力的な存在なのか?人間にとって、暴力とは何か?その不可避性と、回避/克服の可能性をともに見すえつつ思考をつむぐ、「暴力の哲学/倫理学」の試み。(引用)

序 章 暴力はいかにして哲学の問題になるのか(飯野勝己)

第Ⅰ部 暴力の根源に向けて
第1章 暴力におけるミーメーシスとアイデンティティ(上石 学)
第2章 文化と暴力(新田智通)
第3章 暴力の行使と制止の行動科学(中野良樹)

第Ⅱ部 暴力の現れに向けて
第4章 日本キリスト教思想史における暴力理解(岩野祐介)
第5章 暴力を直視する(樋口浩造)
第6章 構造的暴力としてのヘイト・スピーチ(坪井雅史)

第Ⅲ部 暴力・言葉・表現
第7章 ひとつの暴力、いくつもの暴力(飯野勝己)
第8章 語りをめぐる暴力(相澤伸依)
第9章 荒ぶる思いのゆくえ(藤村安芸子)

濃霧の中の方向感覚

濃霧の中の方向感覚

鷲田清一 著
晶文社
2019年2月1日 発売中


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危機の時代、先の見えない時代において、ほんとうに必要とされ、ほんとうに信じられる知性・教養とはなにか?それは、視界の悪い濃霧の中でも道を見失わずにいられる「方向感覚」のこと。複雑性の増大に耐えうる知的体力をもち、迷ってもそこに根を下ろしなおすことのできるたしかな言葉と出会う。社会、政治、文化、教育、震災などの領域において、臨床哲学者がみずからの方向感覚を研ぎ澄ませながら綴った思索の記録。(引用)

目次
まえがき
1 社会 Society
2 政治 Politics
3 文化 Culture
4 教育 Education
5 震災後のことば Literature After the Disaster
6 身辺雑記 Memories
対話の可能性──あとがきに代えて