本が電子書籍で出版されました。

この度、個人的に書いたエッセイが電子書籍で出版されました。

『哲学堂書店 店主のつぶやき』

amazonで見る⇒哲学堂書店 店主のつぶやき: 哲学の三つの特徴

ビジネスパーソン向けに軽いものを書こうとして始めましたが、段々と哲学の中へ行ってしまう自分を抑えながら、表面をなぞるような形で留めた作品となっております。

なるべく哲学用語を省き、電子書籍だから出来るネット上のリンクを多数貼り付けてまとめております。リンク先を見ながら読み進めてもらえればと思います(飛ばしてしまうと後の文章の意味がわからなくなってしまう場合があります)。

内容は主に哲学が注目されてきた背景や哲学という活動の特徴、社会的な側面、哲学カフェ・哲学対話に関する私の個人的な考えを書いております。

リンク先を読みながらですと結構な分量になりますので楽しめるかと思います。

どうぞ宜しくお願いいたします。

目次
はじめに
1 哲学ブーム?
2 「哲学」の一般的なイメージ
3 「人間」を気にするようになった二つの場面
3・1 不正経理、製品偽装 、労務管理問題のシステムエラー
3・2 コミュニケーションに関わるテクノロジーの発展から
3・3 人間とは何か、潜在性(virtualite)をどう捉えるか。
4 哲学のコントラスト
4・1 「問う力」や「考える力」が求められている?
4・2 宗教、哲学、科学のコントラスト
4・2・1 宗教の領域
4・2・2 科学の領域
4・2・3 哲学の領域
5 哲学の三つの特徴
5・1 半分は科学、半分は芸術。それが哲学。 中島義道
5・2 僕は哲学は根本的には一人でやるものだと思っています。國分功一郎
5・3 「共に生きる価値を照らす哲学へ」日本学術会議 哲学委員会
6 哲学の社会的機能
お知らせ

こちらの電子書籍はamazon Kindleにて公開しております。
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