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第88回 彩の国 所沢古本まつり

西武線所沢駅東口前 西武第二ビル8階 総合大会場 くすのきホールにて開催いたします。

2018年12月5日水曜日~2018年12月11日火曜日まで

時間:11:00〜20:00時
最終日は17:00までとなります。

・歴史・芸能・美術等の専門書から児童書・レコード・文庫・マンガなど
西武第二ビル 1階40台、8階300台 の多彩な品揃えでお待ちしております。

詳しくは、彩の国 所沢古本まつり<公式サイト>をご覧ください。

所沢駅から徒歩一分 西武第二ビル 詳しくは地図をご覧ください。

ヘーゲル 人と思想

寄川 条路 著
晃洋書房

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この1冊でヘーゲルのすべてがわかる、伝記と作品の総まとめ。論理から自然へ、社会から国家へ、政治から経済へ、法律から歴史へ、芸術から宗教へ、あらゆるものを包み込む、壮大な学問の体系。(引用)

目次

序 章 ヘーゲルの生涯(1770年~1831年)
第1章 初期論集(1785年~1800年)
第2章 批評論集(1801年~1803年)
第3章 体系草稿(1803年~1806年)
第4章 精神現象学(1807年)
第5章 教育論集(1808年~1816年)
第6章 論理学(1812年~1816年)
第7章 エンチクロペディー(1817年~1830年)
第8章 法の哲学(1821年)
第9章 後期論集(1817年~1831年)
第10章 ヘーゲル学派(1831年~1890年)
第11章 ヘーゲルと現代思想
第12章 ヘーゲルと現代社会

新宿西口古本まつり

東京都交通広場にて 2018年11月25日~11月30日 古本まつりが開催されます。

時間 8:00~21:00(最終日は早めに終了致します)

神奈川県内業者中心に東京など含め約40店舗の大規模古本まつりです。

西口地下から都庁へ向かう途中にある広場です。A1、A2の区間にて開催中です。

新宿駅西口広場イベントコーナー

ミシェル・フーコー 統治の抗争史

フーコー講義1978-79
重田園江 著
勁草書房
2018年11月 発売中

けいそうビブリオフィル
著者のあとがき立ち読みはこちらです。

統治の抗争史

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近代とは、人間の数と格闘し、数の多さを利用し、その欲望を煽って膨張させつづける時代である。欲望の膨張を通じて支配が貫徹する。フーコーはその過程を執念深く、また力強くたどる。彼は権力と統治を描いているようでいて、実はその裏側に、対象となる人々の生を密かに再現しているのだ。掌握される人々、数としてカウントされる人々、欲望をかきたてられ、自己満足と自己膨張をくり返す人々。また、他者の欲望充足のために利用され、あるいは邪魔になり排除される人々、周縁化され抹消され忘れ去られた人々のうめき声の残響を描写するのだ。フーコーの独特な用語や思考の跳躍にあふれた講義を把握するには、読み手もある深さに達する必要がある。国家理性、ポリス、都市計画、病と衛生、人口、確率・統計、エコノミー…。キーワードと共に統治という概念の抗争史を描き、講義の核心に迫る。(引用 )

目次

序 章 統治性研究を位置づける
1.統治の出現経緯をたどる
2.一九七八年、七九年講義
3.統治性をめぐるこれまでの研究

第Ⅰ部 国家理性

第一章 統治、統治術、君主鑑
1.統治=人の導き
2.司牧と近代の統治との異同
3.君主鑑におけるエコノミー
4.法と統治の対比
5.統治の対象としての「物事」

第二章 国家理性(一)─国家理性とマキャヴェリ
1.国家理性という発明品
2.国家理性研究の現状
3.フーコーの議論の特徴
4.国家理性とマキャヴェリ
5.国家理性論における国家の保守

第三章 国家理性(二)─クーデタと反乱
1.ノーデのクーデタ
2.ベイコンの反乱
3.ベイコンとマキャヴェリの相違
4.ホッブズの自然状態と内戦について
5.フーコーの国家理性論の特徴

第四章 「ウェストファリア的秩序」
1.諸国家の競合
2.「ウェストファリア神話」
3.フーコーにおける「ヨーロッパの均衡」
4.フーコーとタック
5.力から成る世界

第五章 ポリス論
1.ポリス論とポリス研究の国際比較
2.仏独ポリス/ポリツァイ研究
3.フーコーの視点の特徴
4.フーコーのポリス論─ポリスとはなにか
5.ポリスが生み出す対象

第Ⅱ部 人口

第六章 ポリス、都市、都市計画
1.ポリスの特権的な場としての都市
2.都市像の変遷と都市計画urbanisme
3.ル・メートル『首都論』
4.人工都市リシュリュー
5.ナントの改革プラン

第七章 病と衛生
1.都市の不衛生
2.癩とペスト(一)─癩
3.癩とペスト(二)─ペスト
4.天然痘と接種

第八章 人口の誕生をめぐって(一)
1.人口をめぐる議論へのアプローチ
2.接種は正当化されるか
3.なぜ死亡表が重要か
4.『死亡表』をめぐる論争
5.人口学のはじまり

第九章 人口の誕生をめぐって(二)
1.古代近代論争
2.人口という語
3.人口と社会
4.『人口論』の知
5.人口学の誕生
6.人口の衝撃
7.ヒトという種

第一〇章 確率・統計と人口
1.統計学とは
2.確率のはじまり
3.パスカルの賭け
4.終身年金、生命保険、死亡表
5.社会の統計学的概念化

補 章 ベルヌイ─ダランベール問題の迷宮
1.問題の所在
2.惑星軌道は神の摂理か
3.聖ペテルブルクのパラドクス
4.接種の判断基準
5.ダランベールの数学観と確率

第Ⅲ部 エコノミー

第一一章 食糧難と穀物ポリス
1.環境と人口
2.食糧難
3.穀物という主題
4.穀物ポリス

第一二章 穀物自由化論
1.自由化をめぐる攻防
2.アベイユの自由化論
3.フランス初期経済学と商業の自由
4.グルネーサークル
5.チュルゴー対ネッケル

第一三章 フーコーによる自由主義の解釈
1.人民対人口
2.人口の自然性(一)─重商主義
3.人口の自然性(二)─フィジオクラット
4.人口の自然性(三)─欲望の組み込み
5.真理の場としての市場

第一四章 ホモ・エコノミクス
1.ホモ・エコノミクスの思想史
2.情念の政治経済学
3.究極の根拠としての利益
4.見えざる手と統治の限界
5.コンディヤックとエルヴェシウス
6.ベンサム

第一五章 統治とエコノミー
1.公的なものと私的なもの
2.統治の語義の変遷
3.エコノミーの語義の変遷(一)─全き家
4.エコノミーの語義の変遷(二)─『ヌーヴェルエロイーズ』
5.エコノミー概念の錯綜
6.ルソーのエコノミーポリティーク

第一六章 市民社会
1.統治性と市民社会
2.古代から近世へ─政治社会としての市民社会
3.ヒュームとルソーにおける市民社会と文明
4.ファーガスン『市民社会史』
5.フーコーにおける市民社会と統治

おわりに─哲学と歴史について

白雲山 浄運寺 古本祭り(福岡県)

福岡県春日市 浄運寺にて古書まつりが開催されます。
2018年11月10日(土)より11月16日(金)
10時から18時まで

詳しくはこちらをご覧ください。

アクセス
春日市コミュニティバス「やよい」
・須玖線「下白水南4丁目」下車

西鉄バス
・49番 — 天神・大橋⇔JR博多南駅 下白水下車

・42番 — 大橋・井尻⇔JR博多南駅 下白水下車
※同じ番号でも違う路線があります。乗る前には必ず「下白水」へ行くかご確認下さい。

・630番 — 天神・老司⇔天神山(都市高速経由) 下白水下車

JR西日本博多南線
博多南駅下車徒歩15分 又は上記49・42番バスで下白水下車

所在地:福岡県春日市下白水南4-35

ぜひお立ち寄りください。

科学哲学の源流をたどる

研究伝統の百年史
伊勢田哲治 著
ミネルヴァ書房

科学哲学の源流をたどる

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科学哲学は科学と離れて独自の問題意識を育ててきた。しかし、その問題意識を科学者に説明するには苦労することもある。どうしてなのだろうか。
本書では、現在とつながるような研究があらわれる1830年ごろから、ウィーン学団の結成が宣言されて科学哲学が学術分野として成立する1929年までの
100年間におよぶ科学哲学の道のりをたどることで、この問いに答える手がかりを考えてゆく。(引用)

序 章 科学哲学の来た道

第1章 帰納と仮説をめぐる論争
1 ジョン・ハーシェル
2 ウィリアム・ヒューウェル
3 ジョン・スチュアート・ミル

第2章 「サイエンティスト」の起源
1 「サイエンス」と「サイエンティスト」
2 「サイエンティスト」のその後

第3章 19世紀のクリティカルシンキング
1 19世紀までのクリティカルシンキング
2 ウェイトリーとミル

第4章 実証主義の成立
1 観察可能な対象に科学のスコープを限る思想
2 「実証主義」という言葉の起源

第5章 19世紀末から20世紀初頭の科学哲学
1 ドイツ語圏における科学哲学の展開
2 社会科学の哲学のおこり
3 英米の科学哲学
4 フランスの科学哲学

第6章 論理実証主義へと続く道
1 ウィーン学団につながるさまざまな道
2 哲学内部の運動としての科学哲学


あとがき

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浄土思想入門 古代インドから現代日本まで

浄土思想入門 古代インドから現代日本まで

平岡 聡 著
KADOKAWA

浄土思想入門

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念仏を称えれば、死後には阿弥陀仏の本願力に乗じて、善人も悪人も平等に西方の極楽浄土に往生すると説く浄土教。死を直視する教えはどのように変容してきたのか。インドで誕生したブッダの教えが、その後中国から日本に伝わり、法然により大きく展開された。結節点である法然を軸に浄土教の教えに迫りつつ、死を隠蔽し、科学の知を万能視して自我の肥大化が進行する、苦悩に満ちた現代社会を強かに生き抜くヒントを提供する。(引用)

序 章 現代社会における浄土教の意義
現代とはいかなる社会か
現代社会を生き抜くために──物語の必要性

第一章 インド仏教史
初期仏教からアビダルマ仏教へ
大乗仏教の出現

第二章 浄土教の誕生
浄土教前史
浄土経典──浄土三部経と般舟三昧経

第三章 インドと中国における浄土教の理解
インドの浄土教家──龍樹・世親
中国の浄土教家──曇鸞・道綽・善導

第四章 鎌倉時代までの日本仏教
通史
浄土教の展開

第五章 法然の浄土教
生涯と思想
法然門下──聖光・隆寛・証空

第六章 親鸞の浄土教
生涯と思想
親鸞の継承者──覚如・蓮如

第七章 一遍の浄土教
生涯と思想
一遍と法然・親鸞との比較

第八章 近代以降の浄土教家
浄土宗系──山崎弁栄・椎尾弁匡
浄土真宗系──清沢満之・曽我量深・金子大栄

終 章 浄土教が浄土教であるために

第59回 神田古本まつり

第59回 神田古本まつり

100万冊におよぶ、年に一度の大バーゲン!

2018年10月26日(金) ~ 11月4日(日)
10:00~19:00

主なイベント

★書店と書棚に囲まれた約500mの「本の回廊」 青空古本市

★貴重書籍を集めた 特選古書即売展

★チャリティー・オークション

詳しくは神保町オフィシャルサイトをご覧ください。

最寄り駅
都営三田線 半蔵門線 新宿線 「神保町駅」より下車

力学の誕生

力学の誕生

オイラーと「力」概念の革新
有賀 暢迪 著
名古屋大学出版会

力学の誕生
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自然哲学から自然科学へ、ニュートン以後の静かな革命。十八世紀のヨーロッパ大陸で、力学は生まれ直した。惑星の運動から球の衝突まで、汎用性をもつ新たな知が立ち上がる過程を丹念に追跡し、オイラーの果たした画期的役割を、ライプニッツやベルヌーイ、ダランベールやラグランジュらとの関係の中で浮彫りにする。(引用)

序 論 力の起源をたずねて

第1章 18世紀力学史の歴史叙述
1 解析化と体系化
2 活力論争と力の概念
3 「力学」の誕生

第Ⅰ部 活力論争と「運動物体の力」の盛衰

第2章 17世紀の自然哲学における「運動物体の力」
1 物体の中の「力」と衝突の問題 —— デカルト
2 「固有力」と「刻印力」—— ニュートン
3 「活力」と「死力」——ライプニッツ

第3章 活力論争の始まり
1 ドイツ語圏での支持拡大
2 オランダからの反応
3 フランスでの論戦の始まり

第4章 活力論争の解消
1 ダランベールの「動力学」構想
2 モーペルテュイの最小作用の原理
3 オイラーによる「慣性」と「力」の分離

小括 「運動物体の力」の否定とそれに替わるもの

第Ⅱ部 オイラーの「力学」構想

第5章 「動力学」の解析化
1 活力と死力、その異質性
2 活力と死力、その連続性
3 死力による活力の生成

第6章 活力論争における衝突理論の諸相と革新
1 衝突の法則と物質観
2 ス・グラーフェサンデによる「力」の計算
3 パリ科学アカデミー懸賞受賞論文
4 ベルヌーイによる衝突過程のモデル化
5 オイラーによる「運動方程式」の利用

第7章 オイラーにおける「力学」の確立
1 活力と死力の受容
2 「動力」、「静力学」、そして「力学」
3 ライプニッツ-ヴォルフ流の「力」理解に対する批判

小括 「力学」の誕生

第Ⅲ部 『解析力学』の起源

第8章 再定義される「動力学」と、その体系化
1 パリ科学アカデミーにおける「動力学」の出現
2 「力」の科学から運動の科学へ
3 ダランベールの「一般原理」と、そのほかの「一般原理」

第9章 作用・効果・労力 —— 最小原理による力学
1 弾性薄板と軌道曲線における「力」
2 「労力」の発見
3 最小労力の原理
4 2つの最小原理、2つの到達点

第10章 ラグランジュの力学構想の展開
1 「動力学」のさらなる体系化
2 「普遍の鍵」としての最小原理
3 「一般公式」の由来と『解析力学』の力概念

小括 静力学と動力学の統一、あるいは衝突の問題の後退

結 論 自然哲学から「力学」へ

『哲学探究』とはいかなる書物か

『哲学探究』とはいかなる書物か

理想と哲学 ウィトゲンシュタイン『哲学探究』を読む
鬼界 彰夫 著
勁草書房

『哲学探究』とはいかなる書物か

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『探究』は何のために書かれたのか? そこで示された「哲学」の姿とは? 「日記」を手がかりとして、この書物の謎を解き明かす。『探究』に隠されたウィトゲンシュタインの哲学的思考と彼自身の生の内的な結びつきを、「日記」や手稿ノートなどの新資料を駆使して解明。この書物が何のために書かれたのか、そこで示された哲学の姿とはいかなるものかを明らかにし、謎に包まれた本質に迫る。(引用)

第1部 準備第一章 謎としての『哲学探究』とそれを解く鍵
1『哲学探究』の難解さと謎
2『探究』という謎への鍵(1)――『探究』と「茶色本」(あるいは「青色本」)との類似性
3『探究』という謎への鍵(2)――『探究』と「茶色本」(あるいは「青色本」)との決定的相違

第二章 謎を解く鍵としての「哲学論」(§§89~133)――読解の手掛かり
1『哲学探究』における「哲学論」の位置づけと意味
2 我々の「哲学論」解釈が答えるべき問い
3「哲学論」のテキストの成立過程とソース

第Ⅱ部 読 解

第三章 論理と理想――「哲学論」前半(§§89~108)
1「哲学論」前半の読解の手順と手掛かりとなる背景的事実
2「論理の崇高性」の問いの意味――§89a
3「論理」を巡る『論考』の錯覚――§§89b~92と§§93~97
4「理想」についての根本的誤解――§§98~108

第四章 新しい哲学像――「哲学論」後半(§§109~133)
1 テキストの構成とMS142(およびTS220)との関係
2 『論考』の根本的誤解からの脱却の道――§§109~118
3 新しい哲学像の苦悶の中でのアフォリズム的予見――§§119~129
4 新しい哲学と「言語ゲーム」――§§130~133
5 世界の相転換としての哲学――『探究』最終版から消えた哲学論

第Ⅲ部 応 用

第五章 我々に示されたもの
1 科学
2 哲学